四月の上生菓子（宮崎）

しだれ桜　（雪平）

淡紅色の雪平生地で白こし餡を包み木ベラを用い手作業で花びらの形に整えました、地面に向かって垂れ下がるように花が開花するしだれ桜を表現しました。

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若葉　（上用饅頭）

上質な山芋をすり下ろしたしっとりとした食感と風味が特徴の上用饅頭になります、中餡は小豆こし餡で焼きごてで線を引き羊羹の葉を飾り新緑のみずみずしい若葉を表現しました。

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野の春　（練りきり）

淡紅色、引き茶色、黄色の三色の練りきりで白こし餡を包み茶巾絞りで形を整えました、気温の上昇とともに色鮮やかな草花が咲きほこる春の草原を表現しました。

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花筏　（鹿の子）

白こし餡にうぐいす豆、大納言小豆を貼り付けるように手作業で形を整えました、上面に紐状の練りきりと花びらを飾り晩春の頃水面にうかんで流れる色鮮やかの花びらを表現しました。

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つつじ　（きんとん）

引き茶色、白ぼかしのきんとん餡で中餡は小倉餡になります、しっとりとした食感のきんとん餡をバランス良く盛り付け上面に紅色の練りきりを飾り早春から初夏にかけて開花するつつじの花を表現しました。