十月の上生菓子（宮崎）
松茸（上用饅頭）
中餡に小豆こし餡を包みこんだ上用饅頭になります、手作業で形を整え焼きゴテと羊羹で秋の味覚の代表である松茸を表現しました。
深山（上用饅頭）
白こし餡を雪平生地で包み大納言小豆と栗の甘露煮を上にのせ練りきりの紅葉を飾り、紅葉に染まる秋の深山を表現しました。
銀杏（練りきり）
白こし餡を練りきりで包み手作業で形を整え黄金色に移りゆく銀杏の葉を表現しました。
虫の音（鹿の子）
白小豆と大納言小豆で鹿の子に形を整える、中餡は白こし餡です上面に練りきりを飾り黒ごまを乗せて
秋の夜を鳴き通す虫の音を表現しました。
乱れ菊（きんとん）
淡紅色のきんとん餡で形を整え中餡は小倉餡になります、上面に練りきりのしべを飾り咲き誇る晩秋の菊花を表現しました。
