有限会社薩摩蒸氣屋 行動計画(第2回)
従業員全員が働きやすい環境をつくることによって、仕事と子育て及び豊かな家庭生活を両立させ、全ての従業員がその能力を十分に発揮できるようにするため、次のように行動計画を策定する。
計画期間
平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間
内容
目標1
育児・介護休業法に基づく育児休業給付、労働基準法に基づく産前産後休業など諸制度の周知を図る。
3歳以上の子を養育する労働者に対する「育児短縮時間勤務の制度」「子の看護休暇」の周知とフォロー体制を確立する。
<対策>
平成28年4月〜
就業規則の「育児休業、育児のための短縮時間勤務及び深夜業の制限に関する規定」第17条、第20条の周知と理解を図る。
平成29年4月〜
「育児短時間勤務の制度」及び「子の看護休暇」の取得が出たときのフォロー体制の確立。
目標2
平成28年3月までに所定外労働を削減するために、ノー残業デーを設立する。
<対策>
平成30年4月〜
所定外労働の原因の分析及び曜日別、週別、月別等における繁忙の分析。
平成31年4月〜
所定外労働の原因を解消する為の対策の策定実施。
平成32年4月〜平成33年3月
ノー残業デーの選択及び、全員一斉に可能か、複数班に分ける必要があるか等の検討および実施。